取材こぼれ話: 2010年6月アーカイブ

IMG_7169.JPGどもです、MW岩井です。

左の写真は、E3会場内でたまたまバッタリ遭遇した、CHARLES MARTINETさんと編集部・かずや。

ご存じの方も多いかと思いますが、彼は『スーパーマリオ64』以降のマリオやワリオ、ベビーマリオとベビールイージ、ベビーワリオの声を担当している声優さんです。

彼は普通に会場内を歩いているので、ファンに発見されては「僕の携帯電話の着信音用にマ~リオ~!と言ってくれ」と言われて携帯電話を手渡されたり、「デジカメで動画を撮影したいから、なんかしゃべってくれ」などなど、いい人っぽい外見のせいか、結構失礼なリクエストも多くて。
IMG_6744.JPGどもです、MW岩井です。

これは、宿泊しているモーテルの近くにある、道路沿いのマクドナルドです。

僕らの泊まっていたモーテルは、駅から少し離れた、日本で言うところの「地方の国道沿いの立地」な感じなので、店といえばファーストフードかドラッグストア、ホームセンターばっかりなんですよ。
米国独特なものとしては、超巨大なコインランドリーもありましたけど。

で、外国人旅行客である我々ニンドリE3取材班は、どこで食事をするかを話し合うことに。
IMG_6722.JPGどもです、MW岩井です。

これは、6月14日のエントリーでも掲載したGameStopの店頭です。
ショーウインドウの一番いい場所に貼ってあるのは、『スーパーマリオギャラクシー2』と『ドラゴンクエストIX』のポスター。
これを見た我々ニンドリE3取材班は「アメリカも日本と変わらないねえ」なんて話しながら中へ入っていったわけですが...。

「は?」店内のソフトを見てみると、大半が見たこともないパッケージ&ロゴばかり。
「えっ...と...」思わず、自分たちが知っているタイトルを探す我々でしたが、『Wii Sportsリゾート』や『スーパーマリオギャラクシー2』のようなビッグタイトル以外は、あまり見つけることはできず。
IMG_7204.JPGどもです、MW岩井です。

我々ニンドリE3取材班が宿泊先として選んだのは、モーテルのDunes Inn
※モーテルとは「モーターホテル」の略で、自動車による長距離旅行中に泊まる、安価な簡易宿のことです。DS用ソフト『ウィッシュルーム 天使の記憶』の舞台となる、ホテル・ダスクのようなものだとご想像ください。

E3 Expo会場からは10kmほど離れているため、徒歩だと2時間以上かかりますが、地下鉄なら乗り換え1回で、30分ほどで着くというまずまずのロケーション。

ええ、ニンドリでも経費節約が叫ばれている昨今、僕らは自動車を使っているわけでもないのに、価格重視でここに泊まることにしたわけですよ。

リンク先の写真を見るとすごくきれいなホテルにも見えなくないんですが、中に入ってみると...。
IMG_7214.JPGどもです、MW岩井です。

日本→アメリカの旅は日付変更線を超えることになるため、日本を出たのが13日の夕方なのに、9時間以上飛行機に乗って到着したアメリカはまだ同じ日の午前中、なんていうタイムトラベル(?)現象が起こります。
これが「時差ボケ」の原因というわけですな。

----- 13日(日)/アメリカ

9時間以上の空の旅を終え、LAX ロサンゼルス国際空港に着いた我々ニンドリE3取材班。
徹夜明けで飛行機に乗ったこともあり、「原稿執筆用のノートパソコンや、写真撮影用のカメラを含んだ重い荷物を持って電車に乗るのはちょっと...」という意見で一致した我々は、空港からホテルまでタクシーを使うことにしました。
※写真は、実は帰りに使ったタクシーの写真です。行きは、写真を撮影する余裕なんてなくて...。
HNI_0090mado.JPGどもです、MW岩井です。

6月21日(月)発売のNintendo DREAM 8月号にE3 Expoの記事を掲載するため、編集部の本ちゃんやかずやと共に北米ロサンゼルスへと取材に向かった僕。
でも、その旅の途中にはさまざまなエピソードもあるので、思い出せたものから順にいくつかご報告させていただきたいと思います。

E3速報記事を読みながら、「ああ、あの記事を作るためには、こんな苦労もあったんだな...」なんて思っていただけると、記事をよりお楽しみ(?)いただけるはず。

----- 13日(日)/日本

E3速報以外の記事をほぼ作り終えた13日(日)、徹夜明けの僕ら取材班3人は眠い目を擦りながら成田空港へと向かうことに。
本ちゃんは「空港でシャワーを浴びたい」ということで、少し早く編集部を出発。かずやも「いったん自分の部屋に戻ってシャワーを浴びたい」とのこと。
一方、僕はといえば「いったん家に帰るのも面倒だし、風呂も入りたいけど、それ以上に米を最後に食べたい」と考え、編集部近くの松屋で牛丼を食べ、食後に編集部の床で仮眠をしてから、戻ってきたかずやといっしょに成田エクスプレスに乗ることにしたのです。
HNI_0091menu.JPGどもです、MW岩井です。

これは、僕らニンドリ取材班が宿泊しているホテルの敷地内にある、カフェ&バーのメニューです。

店の名前は「Dunes Inn」というんですが、何故かメニューには「Dreams」の文字が。

「これ、ニンドリみたいだね」

誰からともなく、この文字を見てそんな言葉を漏らす、ニンドリが大好きな編集部員たち。

「せっかくだから、DSiカメラで撮影しようか」

そう言って、カバンからニンテンドーDSiを取り出す僕。

今回、E3の取材ではニンドリ本誌に載せる写真を撮影しなければならないため、解像度の高いデジタル一眼レフカメラを持ち込んでいます。

このため、E3取材以外の写真もつい、手元にあるそのカメラで撮影しがちですが、DSiカメラ推進派の僕としては、どうしてもDSiカメラを使いたくなってしまうわけで。
IMG_6790s.jpgどもです、MW岩井です。

E3の開催を明日に備えた今日は、E3入場者登録を行う日なのです。

事前にWebサイト経由で申請はしていましたが、海外在住者は入場用の名札を郵送してもらえず、会場で受け取るというようになっています。

と、いうわけで地下鉄に乗って会場の最寄り駅に到着した我々取材班。

「確か、LOS ANGELS CONVENTION CENTERでE3が開催されて、その隣にあるNOKIA Theatreで任天堂が発表会をするから、どっちかを見つければいいんだよね」

なんて話ながら歩いていると、左のような看板を発見。

「お、ここだここだ」

意気揚々とそちらへ向かう僕を、「岩井さん、違いますよ」冷静に制してくれたのは過去にE3を取材した経験のある編集部・本ちゃん。

「え?」

そう思い、よくよく見てみると‥‥、
IMG_6743.JPGどもです、MW岩井です。

この写真、どこの町並みかわかりますか?

正解は、北米ロサンゼルスです。

ここ、ロサンゼルスで15日から開催されるE3 Expoという世界最大のゲームショウを取材するため、本ちゃんとかずや、そして僕の3人は6月21日発売予定のニンドリ8月号を作り終えた(正しくは、終わらなかったんですが...マッスルさん、後はよろしく!)と同時に成田空港へと向かい、ロサンゼルスへと旅立ったのでした。
IMG_6305.JPGどもです、MW岩井です。

ニンドリ7月号に掲載されている楽曲魂では、セガの中川輝彦さんにインタビューしています。

中川さんは1994年、ソニックに憧れてセガに入社して以来、実に100タイトルを軽く超える数のゲーム音楽に携わられた方です。

任天堂ハードですと、GBAの『ソニックアドバンス2』や『ソニックピンボール パーティ』、DSの『ソニック ラッシュ』『ソニック ラッシュ アドベンチャー』、そしてWiiの『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』に携わられています。
HNI_0079ip.JPGどもです、MW岩井です。

去る5月28日、『スーパーマリオギャラクシー2』発売日の翌日にアップルのiPadが発売されたので、秋葉原にあるヨドバシAkibaへ実機を見に行ってきました。

ご存じの方も多いかと思いますが、簡単にiPadの説明を。
iPadはタッチパネルを搭載した薄型パソコンで、iPod touchiPhone用のソフトも(一部の例外を除いて)動かせるというものです。
また、iPod touchやiPhoneに比べて液晶画面が大きいため、パソコン上で本を読む「電子書籍」としての用途も期待されているというわけです。

ええ、いつかニンドリや攻略本が電子書籍化される時代が来るかもしれませんから、その時に備えて自分自身でも持っておくといいかもしれないなあ、などと考えて実機を触りに行ったわけです(写真に写っているのは僕の手です・笑)。

まあ、当然のことながら大人気のため売り切れでしたし、会社の別部署では「iPadスタイルブック」や「iPhone Fan iPhone徹底活用ガイド 2010」なんかの書籍やムックを作っているので、そこの編集部に行けばゆっくり実物を触ることもできますから、この日は買わずに帰宅しました。

任天堂HP/Wii.com/Touch-DS.jp更新速報

Nowloading…
Twitterボタン
Twitterブログパーツ

2011年8月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

月ごとに読む