電車の路線図で遊ぶDSiウェア「ほぼ日路線図2010」

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HNI_0033.JPGどもです、ディレクターのMW岩井です。
これは、DSiウェア『ほぼ日路線図2010 全国7エリア+新幹線マップ』です。

実は僕、この前バージョンにあたる『ほぼ日路線図2009』を購入していました。購入した理由は、取材などで外出する際、外で路線図を確認できたら便利かなあ? などと考えてのことです。
...が、取材に出かける前に編集部から取材先、取材先から自宅までの経路はインターネットで検索し、プリントアウトしたものを持って行くので、DSiウェア版は「何度か使った」程度だったんですよ。

ところが先日、旧バージョンを買った人は無償で新バージョンにアップデートしてもらえるというので、あまり期待もせず、「せっかくだから、アップデートしておくか」とダウンロードしたわけです。
でも、まさかここまでバージョンアップしているとは、夢にも思いませんでした。

気になるバージョンアップのポイントは、「続きを読む」リンクをクリックしてください。
                          ↓
公式サイト内にある「ほぼ日路線図2009からの変更点」ページを見ると、まあいろいろと書いてあるわけです。
でも、僕が注目した...というか、超嬉しかったのは、「路線検索を行うルートクイズ」の追加です。

これ、ゲームなんですよ。簡単にルールを説明すると、たとえばスタート地点が京都駅で、ゴール地点は新宿駅という感じにお題が出されて、「この区間を4つの路線で結べ」という感じに出題されるわけです。要するに、Yahoo!路線情報ジョルダン乗換案内で検索するような乗り換え情報を、自分で推察するというわけ。

この、「この路線を、一番少ない乗り換え回数でつなげ」的な問題。最初は「僕は鉄道好きじゃないし、過去に行ったことがないような場所の駅名を言われたって、さっぱりわかるはずがない」なんて思っていたわけですが、実際にやってみるとパズルゲームのようでおもしろいんですよ。
問題は100問収録されているんですが、数日かかってようやく97問正解まで到達できました。
残す3問は...Yahoo!路線情報で検索すればわかるかもしれませんね・笑

しかしまあ、まさか路線図を使ってゲームになるなんて想像もしませんでしたし、それがおもしろいなんて、さらに驚きですよ。
路線図としての使い方はあまりしていない、という時点で間違った楽しみ方なのかもしれませんが、僕はこのルートクイズに対してお金を払ったと思っても、十分な価値があると思っています。

追伸

たくさんプレイしているうちに、なんとなくルートクイズのコツがわかってきてしまいました・笑
たとえば、大きなアイコンで表示されている駅名はたくさんの路線が乗り入れしている駅なので、できるだけそっち方向へとつなげていくこと。
また、行き先がJRの駅ならば中継駅もJRの駅を選んだ方が接続しやすいということ。
到達時間ではなく乗り換え「回数」を最小に抑えるゲームなので、できるだけ長距離を走る電車を利用するようにすること...などなど。

地図ソフトを攻略してどうする、って感じですが・苦笑

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どもです、ディレクターのMW岩井です。ちょっと公開が遅くなってしまいましたが、3... 続きを読む

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